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スーパースター☆ビートル☆クラブ の日記です。クワカブ大好きで、特にアンタエウスを激愛してます。
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豊田ホタルの里ミュウジアムの企画展 “世界のコガネムシ”

の標本と生体は、全て私が購入したワイルドとブリードした個体なのですが

久々に昔ブリードした個体を見て分ったことが有りました。

アンテ以外の虫は全てにおいて、初めてブリードした個体が一番です。

一度良い個体を出すと、次から必ず手抜きになるのは分っていたのですが・・・

今はブリード種も昔に比べると70%減なので、初心に帰って

ブリードする種はアンテ同様、一生懸命頑張ろうと思います。

展示中の生体は

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スマトラ96~ アンタエウス85~ ウガンデンシスはブルー

その他サタンとアンタエウスの蛹も展示中で、サタンはもうすぐ

羽化予定です。オオチャイロとホクベイオオチャイロの匂いも

かがしてもらえるので希望者は館長まで、なかなか良い香りです。

標本は

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その他クワガタの標本箱4ケースの展示ですが、けっこう良い個体が

有ります。(インマキュリコリス・・・ でかい!カブトハナムグリ・・・・)

9月11日まで開催しているので、ぜひ御館来下さい。

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豊田ホタルの里ミュウジアムの企画展はとても面白いです。

マニアックなものも有りますが、コンパクトで標本・生体、

特にパネル表示が素晴らしく、私たち素人にも分かりやすく為になることが多いです。

今回、 騙して生きる!擬態するいきもの をとても楽しみにしてました。

特にヨナグニサンは画像でしか見たことがなかったので生の標本を

ぜひ見てみたかったす。


yonagunisan.jpgヨナグニサン






ほんとに蛇の頭そのままです。
こんな蛾が採集中に飛びかかってきたら・・・・

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体の一部に目玉模様を持つ昆虫

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毒を持つ種に擬態

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毒を持つ種同士は似る

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危険な生き物に似る(蜂などに擬態)この種はたまに見かけます。
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周りにカモフラージュ(ナナフシは自宅でもたまに見かけます。)
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無害な種や物に真似て襲う(タガメが擬態昆虫・・・・)

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カレハカマキリは生体を見るのが初めてですが、ハナカマキリは

昆虫ショップでよく見かけてました。


9月11日まで展示中です。

皆さんもぜひ 豊田ホタルの里ミュウジアム へ!!! 
一昨日、毎年恒例の 豊田ホタルの里ミュウジアム の昆虫教室に

講師として参加しました。いつもの様にみんな元気でちょっと疲れましたが、

クワガタやカブトが大好きな子供たちばかりなので、楽しい時間を過ごせました。


koncyuukyoushitu.JPGkoncyuukyoushitu4.JPG







昆虫教室の様子です。


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 私(左)と川野学芸員 そして右画像が標本教室中の師匠です。(師匠年とったな~)

豊田ホタルの里ミュウジアム では

夏季企画展 騙して生きる! 擬態するいきもの 

夏休み特別企画
  世界のコガネムシ



などの企画展が行われていますが、とても面白いのでパートⅡ・パートⅢで

紹介します。珍しいクワガタ・カブト・ハナムグリの生体もおいて有るので、

興味のある方は来館してみて下さい。


昆虫教室が終わって、川野さんに燈火採集に誘われたのですが(その夜)、

リベンジしたかったので丁重に?お断りしてミヤマ採集に行きました。

ぱっと見で5頭確認できて、9m付近のあの場所にもミヤマが・・・・・

でも全身見えていて明らかに小さいです。

すんなり網に落ちてくれて見てみたら、

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70mmは有りました。
でも他の場所のミヤマよりはでっかいので
超大型ミヤマが付くまでがんばります。

もう一本過去にでかいミヤマが採れる木が

今まで樹液を出してなかったのですが、樹液を出し始めたのが

朗報です。(67mmのノコゲット!)


昨日は友達からの頼まれで、ミヤマ10ペアとカブト10♂を目標に

次男と採集に出掛けました。風が強めだったので燈火は期待薄だったのですが、

気温が今までで一番高かったので、樹液中心で回って一発目のポイントで

目で確認できるだけで10頭の、しかも皆いい感じのミヤマの♂が付いてました。

その中の一つに過去76♂~2頭捕獲したポイント(約9mのところ)にデカ目のお尻が・・・

久々の超大型ミヤマ ゲット~ と気持ちが高ぶったのですが、そこは落ち着いて

他の9頭ゲットして万全の態勢で7m20のネットに持ち替えて・・・・・

ネットに落ちる瞬間が見えて、久々に ヨッシャって叫んでました。

が結果は・・・・・ 71m・・・ 思わずそのミヤマに  あの場所に付くなよって言ってました。

大人げない、 情けない、 一気にテンションが下がって・・・・・

結局そのポイントではもう一頭いたので11頭捕獲。木に付いた♀は採らないのでリリース。

次のポイントでちびミヤマ♂数頭、カブト♂5頭。

最後のポイントでカブト♂8頭捕獲して帰りました。(ミヤマ♀は全燈火場所で11頭捕獲。)

75~ミヤマもう丸3年採ってません。それまでは年1頭ぐらいで捕獲出来てたのですが・・・

今、頭の中は  超大型ミヤマ 採りた~~~い でいっぱいです。

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         71♂           69♂            69♂            68♂

m-67.jpgm-66.jpgm-66-2.jpgm-65.jpg











         67♂           66♂             66♂            65♂

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          65♂

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今年は採集に出掛けて、例年より異常に多くの野生動物に遭遇してます。

タヌキ、野生?の猫などは数え切れないほどで、猪は11頭(ウリボウ6匹含み)

イタチが2匹、マムシが3匹、ハクビシン2匹(中国にしかいない筈なのに)、

熊と野犬に遭遇してないのが救いです。

そんな中、野兎とも3匹遭遇しているのですが、他の動物に比べて

とても癒されます。逃げる時も道沿いに逃げて、横にそれないので

5分~10分ぐらいは鬼ごっこを楽しんでいます。

1nousagi-1.jpg1nousagi-2.jpg














一昨日、一回りしてみたらカブトムシの数が増えてました。

カブトが増えるとミヤマが採れにくくなるのでいやーな感じがしてたのですが、

昨日はカブトだらけでミヤマ3頭のみでした。

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7月27日の結果
ミヤマ11頭(最高67mm) カブト13頭 ノコギリ6頭(最高65mm)

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7月28日の結果
ミヤマ3頭(最高66mm) 他全部カブトムシ

ノコギリは中歯ばかりだったのでパスしました。

救いは燈火でミヤマの♀が採れ出したことと、

ヒラタとアカアシの♀が採れたことです。
(ヒラタとアカアシは今季ブリードしたかったので。)


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DAベトナム・モンカイ84♂です。

1年2カ月(2本目)2000cc~の容器にそのままで、蛹で水没していた個体です。
(1本目PP850に8カ月 1年10カ月羽化)

人口溶室に入れて2週間後に羽化が始まったのですが、水没期間が長かったのか

皮がづれなくて、ピンセットで無理やり引っ張ってそれでも下羽が

上がってこなかったので、下羽もピンセットで引っ張り何とか救済いする事ができました。

でも体液が大量に出たり、水ぶくれだらけでこのまま死ぬかと思っていました。

が、4カ月経過して元気も出てきて今回種親にしようと思ってます。

兄弟♂で水没しかけていた幼虫もいたのですが、駄目もとで3つ目の容器に投入したところ

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今日現在、2年2カ月経過してまだバリバリ食してます。

たぶんまともに羽化しない様な気がしてます。
(まともに羽化すれば87♂超えるかも???。)




体調不良その他で、1年以上 虫の管理が出来ませんでした。
(毎度のことながら、情けない・・・・)

でもこの季節になると体の疼きが・・・・・・・・・・・。

なので、7月の頭に2回ほど近場を回ってみました(1回は下関のIさんと)。

ですが、強風の影響で灯火は✖ 樹液もほとんど出ていなくて✖

散々な結果でした。

昨日、時間が有ったので息子と敵討ちに。

満月だったので灯火はあきらめて樹液一本で回ってボチボチの結果でした。

前回よりは樹液も出ていて・・・・・・・・・・。

結果は

11saisyuu.jpg11saisyuu-2.jpg11saisyuu-3.jpg










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1111akaashi.jpg1111miyama67.jpg1111miyama68.jpg1111miyama70.jpg









 
 
  
   アカアシの♀      ミヤマ67♂        ミヤマ68♂        ミヤマ70♂


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 ノコ68♂

ノコは64♂(顎ずれ) 65♂ 68♂ その他中歯

ミヤマは65♂ 67♂ 68♂ 70♂ その他

アカアシは♀のみ

ヒラタはちび♂と・・・・・・・・67♂ ううう・・・・

萩周りは昔からヒラタの大きいサイズが採れなくて64♂が最高サイズで

ミヤマの超デカ♂採った以来の興奮でした。

画像はホームページの新企画?に載せる予定です。

ちなみに息子は途中遭遇した超巨大な猪に一番興奮していました。
(この周りの主に違いない!!!)


一昨日の8月1日 午前中はリフレッシュパーク豊浦の昆虫教室

(講師 椋木さんの助手として)に,午後からは豊田ホタルの里ミュウジアム

カブト・クワガタの観察会(講師として)に参加しました。

いつも参加する子供たちのほとんどが9歳以下で,一時間話をする内の30分が限度で,

それを過ぎると落ち着きがなくなり,ほとんど話を聞いてくれません。結局いつも後半は

おとうさん,おかあさん方に話しかけるようになります。

話が終わるといつも生体を20種ぐらい見せて説明するのですが,

それは好評なのでこれからは話を半分に,後半は生体を見てもらうパターンで

行きたいと思います。

観察会後に豊田ホタルの里ミュウジアムの企画展“冬虫夏草って何?”を,

館長の川野さんに案内して頂き見学したのですが

とても良かったので一部画像を載せておきます。



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観察会の様子です。


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“冬虫夏草って何?” の様子です。


毎年この季節になると,いろいろな所から(博物館系・ショップ その他)

クワガタその他の貸し出しを頼まれます。今までなら即OKで貸し出していたのですが,

今年は皆御断りをいれて,自分の店に展示することにしました。(車屋です。)

以前展示会の景品で,オオクワガタのペアをプレゼントした時,売ってもいないのに

“あの店は車を売らずにクワガタを売っている”と中傷され,それ以来クワガタ・カブトの

展示はやめていたのですが,お一人でもクワガタ・カブト目当で来客して頂ければと

展示に踏み切りました。


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一番人気はアンタエウス(モンカイ)の蛹で,皆さん一様に“生きてる”って

びっくりされます。昼間お客様の前で羽化してくれたら最高なのですが・・・。

これから羽化してくる珍しいクワガタ・サイズのでかいクワガタも展示していく予定です。


 
タイガーヒル91♂(F5)の子は全頭1年以内の早期羽化でした。

我が家では、アンタエウスの♂は早くて1年(PP850・1本羽化)

長い個体は2年羽化も1割ぐらいは有ります。

サイズは結構出ているのですがF6なので、同血累代はこれで最後にします。

幸いなのが、ワイルドで仕入れしたWF1が2系統共良形だったので

いろいろ振り分けて血を変えて行きます。


taigerhill85f5.jpgtaigerhill86f5.jpgtigerhill88f5c.JPG












タイガーヒル85♂F6       86♂F6          88♂F6


taigerhill85wf1.JPGtaigrhill78wf1b.JPG












タイガーヒルWF1・85♂   WF1・78♂(B血統)


クワパークさんと♀交換して、CBにしたDAブータン・トンサが

良形でサイズもでていい感じでした。

全27♂で20頭がPP850 1本羽化で、サイズが76~83mmで

アベレージ78mm、7頭がPP850+2000ccで、

サイズが84~89mmでアベレージ86mmでした。

PP850 1本羽化個体は1年以上そのままなのに羽化不全も0でした。

いい感じで血が分かれたようなので、CBF2以降楽しみな種になりました。


tonza86cbb.JPGtonsa87cbb.JPGtonsa89cba.JPG












 CBF1トンサ86♂          87♂           89♂


86♂は兄弟の中でも1番極太で89♂は迫力満点です。

この2♂を親にして次世代は90UPを目指します。


仕事の関係と体調不良で約1年間ホームページとブログの更新が

出来ませんでした。体調面はまだ今一歩ですが、採集シーズンを迎えて

徐々に更新して行こうと思ってます。

菌糸交換が1年出来なかったので大半が小型で羽化しましたが

何種かは良い種があったので、画像を載せていきます。


zhemgang85f4.jpgzem85b.JPGzem88a.JPG












DAブータン・シェムガンF4(左から85♂・85♂・88♂)


真ん中画像の85♂は超極太です。(実物を見た人は皆さんビックリされます。)

まだ何頭かは幼虫がいるのですが、今回蛹になった兄弟幼虫は凄いです。


zemgan35.2g.JPGzemgan35.2g-2.JPG










DAブータン・シェムガンF4(35.2g)



大顎の先端が離れていて蛹化不全気味ですが、他は歪み等は無く

羽化までは大丈夫だと思います。

重さと幅は今までの蛹の中で1番なのでとても楽しみです。




7月~8月に掛けての長雨の影響なのか、今年は8月20日を過ぎても

樹液をたっぷり出しているクヌギが結構多く見られました(昼間)。

もしかしたらと思い、22日土曜日の夜採集に出かけて・・・・・。

今年一番の成果でした。♀は全部スルーして♂だけで、

ミヤマ(55~64)9頭、ノコ(短歯はスルー)中歯4頭長歯(水牛)3頭

ヒラタ(54・62)2頭、カブト(小~大)16頭採れました。

シーズンが過ぎているので、他の採集者がいなかったことも有りますが、

盆過ぎてこれだけの種類と数が採れたのは40年採集してきて初めてです。

今年は6月半ばにミヤマ♂とカブト♂が採れて驚いていたのですが・・・・・。

30日の夜も各♂数頭づつ採れて、結局異常気象のおかげで?

長く採集出来ましたが、来年以降とても不安を感じてます。


23日の午前中に22日に行けなかったミヤマのポイントに行ったとき、

十数頭の頭だけのミヤマがアリにたかられていて(梟にやられたのか?)、

数頭まだ生きていたので、持ち帰ったのですが、最長3日生きてました。

miyama-c.JPG












最近取出しした蛹です。

 メグマ24.3gmegma24.3m.JPG(01)  megma25.8m.JPG      メグマ25.8g(01)        megma17.4f601.JPGメグマ17.4g(01)  megma21.4f601.JPG      メグマ21.4g(01)













 メグマ22.3gmegma22.3f601.JPG(01)  megma25.6f6m.JPG      メグマ25.6g(01戻)  megma26.4m01.JPG   メグマ26.4g(01戻)  megma27.1m01.JPG   メグマ27.1g(01戻)













 メグマ28.6gmegma28.6.JPG(01戻)  megma23.8f6.JPG   メグマ23.8g(01)  megma32.9-86.JPG      メグマ32.9g(01)  khaobang19.4w.JPG      カオバン19.4g(CBF1)













 モンカイ17.4gmongcai17.4f4.JPG(F4)  mongcai25.7f4.JPG   モンカイ25.7g(F4)  zayui20.1.JPG  ザユイ20.1g(F3)       kalinpomg20.1dce.JPGカリンポン20.1g(CBF1)













 バbagmatie24.6f3.JPGグマティ24.6g(F3) tlumlintrl25.8.jpgトゥムリンタール25.8g(WF1) tumulinterl28.9wf1.JPGトゥムリンタール28.9g(WF1)














カリンポン20.1g(CBF1)はB血統♂とCE血統♀のCBなのですが

早期蛹化で小さいですが、太さははんぱないです。

メグマ32.9g(01)はもしかすると・・・90UPかも^^




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